山科疏水
四ノ宮から日ノ岡に続く4kmほどの山科疏水。
そのまま全行程が東山自然緑地公園となっていて、散歩やジョギングのコースとしても知られています。

運河に沿った土と砂利の道ですので、アップダウンがなく、心臓破りの坂なんてものもないので、走るのに適しています。
ただし、雨の降った日には泥でぐちゃぐちゃになるところがあります。

有名なお寺は「毘沙門堂」。
JR東海CM「そうだ京都行こう」の美しい映像が放映されたこともあり、近年は観光のお客さんが増えています。

春には桜並木が延々と続く山科疏水。
天気のいい日に散歩に訪れてみましょう。

第一トンネル西口洞門(琵琶湖疏水 山科)

第一トンネル洞門 琵琶湖疏水

長いトンネルを抜けて滋賀県と京都府の境にさしかかります。
第一トンネル洞門 琵琶湖疏水


緊急遮断ゲート(琵琶湖疏水 山科)

緊急遮断ゲート 琵琶湖疏水
平成11年設置の緊急遮断ゲートです。
大地震で堤防が決壊するおそれがあると自動的に流れを止めます。

藤尾橋(琵琶湖疏水 山科)

藤尾橋 琵琶湖疏水


測水橋(琵琶湖疏水 山科)

測水橋 琵琶湖疏水
いまはもう使われていません。
かつてはこの先に第二疎水の開水路がありました。

柳山橋(琵琶湖疏水 山科)

柳山橋 琵琶湖疏水
一燈園へ渡る橋です。
建設当時は渡った先には十禅寺墓地しかなかったので「十禅寺橋」と呼ばれたそうです。

諸羽トンネル東口と四ノ宮舟溜り(琵琶湖疏水 山科)

諸羽トンネル東口 琵琶湖疏水
ここからまたトンネルへ。
諸羽トンネルは国鉄湖西線工事のために作られました。
長さは520メートル。
諸羽トンネル東口 琵琶湖疏水
広い舟溜り。背中側は幼稚園。
昔は荷物の揚げ降ろしや人の乗り降りが行われていました。
四角い形なので重箱ダムとも呼ばれているそうです。
諸羽トンネル東口 琵琶湖疏水
第一疎水旧水路跡

ここからはトンネルができる前まで水路だったところを歩いていきます。
両側に桜が続き、南側は山科の街が見下ろせる気持ちのいい歩道です。
諸羽トンネル東口 琵琶湖疏水

傍らにトンネルの余りのようなものがあります。(第二疎水のもの) くぐっても向こうにはなにもありません。

3号橋跡と諸羽疎水公園(琵琶湖疏水 山科)

諸羽疎水公園 琵琶湖疏水
埋め立てられて公園になりました。
昭和45年までは水路で、ひょうたん型の舟溜りがありました。
3号橋跡 琵琶湖疏水
公園の隅に3号橋の跡があります。

ここから山へ入ると30分ほどで頂上へ登れます。
頂上から少し下ったところに「白岩」という大きな岩があり、そこからの見晴らしは素敵です。
白岩 疏水の山

その先を尾根沿いに歩けば大文字山や大津の方へ抜けることもできます。

諸羽トンネル西口(琵琶湖疏水 山科)

諸羽トンネル西口 琵琶湖疏水
諸羽トンネル西口
このあたりも猪が出没して土を掘ります。
夜道で出会うと「がふっ!!」と威嚇されて怖いです・・・。

安朱橋(琵琶湖疏水 山科)

安朱橋 琵琶湖疏水
西側から見た安朱橋です。
4月上旬は桜と菜の花が同時に満開になります。
山科疎水の中でも一番人気のスポットです。
山科の安朱橋 琵琶湖疏水
》 》 安朱橋と毘沙門堂 もっとくわしく見る

三角橋(琵琶湖疏水 山科)

三角橋 琵琶湖疏水

このあたりも桜がいっぱいです。
三角橋 琵琶湖疏水


水路橋(安祥寺川との立体交差)

水路橋 琵琶湖疏水

疎水と川の交差は立体交差になっています。
レンガ積みの水路閣で、疎水が上を流れます。
水路橋 琵琶湖疏水



すぐ北側を流れる第二疎水は石積み4段堰となっていて疎水が下をくぐっています。

洛東高校の橋(琵琶湖疏水 山科)

洛東高校の橋 琵琶湖疏水

このあたりも桜だらけ。

駅へ向かう坂道(洛東坂)もずっと桜並木です。

6月中旬になると安祥寺川下流のほうで蛍が見られます。

安祥寺橋(琵琶湖疏水 山科)

安祥寺橋 琵琶湖疏水
848年に創建された安祥寺へと渡る橋です。
平安時代には広大な寺域を持つ大寺院で、毘沙門堂やJR山科駅、三条通五条分かれまでもあったそうです。
安祥寺橋 琵琶湖疏水
いまは小さな下寺を残すのみ。
いつも閉まっています。
安祥寺橋 琵琶湖疏水