白川疏水1(哲学の道):カテゴリー

白川疏水1(哲学の道〜銀閣寺)

白川疏水
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蹴上で分かれた疏水分線は南禅寺境内の水路閣を通り、哲学の道の水路を北へ向かって流れます。
北が高く、南が低い京都の盆地を反対方向にぐんぐん流れているのは不思議な感じがしますが、 そもそも京都市より琵琶湖の水面のほうが30mも高いことで、このような水路が作れたのだそうです。




ここではまず銀閣寺までの道のりを歩きます。



水路閣(琵琶湖疏水 白川分線)

疏水分線
蹴上で分かれた疏水分線。
流れは速いです。

このまま南禅寺の水路閣まで行けますが、疏水に柵はなく、反対側はストンと落ち込んだ崖状になっている場所が多いので、少し緊張感があります。

疏水分線
まずひとつ無名の橋があります。
渡ってもなにもありません(笑。

水路閣
水路閣に着きました。
一直線の流れが清々しいです。
水路閣
下はこうなっています。
水路閣
テレビドラマにもよく登場する美しいレンガ造りのアーチ橋です。
長さ93m。力強い京都の近代化遺産の代表的構造物です。

でも、建設当初はさんざんな評判だったとか。
たしかに南禅寺の境内の中で唯一異質な存在であることは否めません。
「山水の美、古社寺の典雅を傷つけるいわゆる文明流に走りたる軽挙!」と大非難したのはかの福沢諭吉さん。
水路閣
いまとなってはただ美しい景色のように感じますけれど。

流れは水路閣を渡ったあとしばらくして暗渠へと入っていきます。
水路閣


扇ダム放水路(琵琶湖疏水 白川分線)

水路閣で暗渠に入った疏水分線は次には哲学の道に出ます。
歩くひとはその間を迂回することになります。
湯豆腐の奥丹、正的院、東山高校、永観堂などの前の通りを歩きます。

途中で疏水の支線を1本横切ります。
扇ダム放水路
いつも勢い良く水が流れる扇ダム放水路。
碧雲荘や織宝苑などのいくつもの別荘庭園に水を分けながら、動物園前の船溜りに注いでいます。
扇ダム放水路


若王子橋(琵琶湖疏水 白川分線)

水路閣から扇ダムまで暗渠を流れた水はここで外に出てきます。
すぐそこに縁結びなどで知られる熊野若王子神社があります。
若王子橋
若王子橋

熊野若王子神社
熊野若王子神社

若王子橋
ここから銀閣寺まで『哲学の道』が続きます。
ところどころにおしゃれな喫茶店やショップがあり、観光スポットも点在。
ぶらぶら歩くにはもってこいの美しい散歩道です。

叶匠壽庵の橋(琵琶湖疏水 白川分線)

叶匠壽庵
和菓子の老舗「叶匠壽庵」の茶室棟へ渡る木橋です。
かのうしょうじゅあんと読みます。

お抹茶とお菓子で1000円ほど、お昼のお弁当は2000円ほどでいただけます。

宗諄女王墓の橋(琵琶湖疏水 白川分線)

宗諄女王墓の橋
宗諄女王墓へ渡るための橋です。

宗諄女王は江戸時代末の皇族伏見宮貞敬親王の皇女で、幼少からずっと霊鑑寺におられた方だそうです。

大豊橋(琵琶湖疏水 白川分線)

大豊橋
大豊橋は大豊神社の参道にかかる橋です。

大豊神社は平安時代初期からある由緒正しい神社です。
境内には狛鼠、狛猿、狛鳶など愛らしい動物の像がたくさんあり、楽しいスポットです。
大豊神社の狛鼠

大豊神社の狛鼠
大国社のキュートな狛ネズミが有名です。

無名の橋(琵琶湖疏水 白川分線)

大豊橋
大豊神社御旅所の前にかかる橋です。
個人のお宅の橋のようです。

無名の橋(琵琶湖疏水 白川分線)

白川疏水
東側の住宅地へ渡る橋です。

無名の橋(琵琶湖疏水 白川分線)

白川疏水
こちらも東側のお宅へ渡る橋です。


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